塗料メーカーの今後(将来性)

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塗料メーカーの今後(将来性)

塗料は普段、一般の人にはあまり意識されることはないようです。「塗料」と聞いたときに感じるイメージではホームセンターで売っているペンキ、といったところでしょうか。しかし、実は塗料は誰にとっても身近な存在なのです。身の回りにあるほとんどの物に塗料が使われていると言っても過言ではありません。

塗料は色を付けるもの、と思われがちですが、物を保護して長持ちさせるという役目も持っています。また耐候性や抗菌機能など、特殊な機能も持たせることもできます。塗料が使われる大きな物では橋やトンネルなどがありますが、こういった鉄やコンクリートで造られた建造物は塗料で保護することで劣化を遅らせることができます。そうでないと錆びてしまったり割れてしまったりして、数年で危険な事態になることでしょう。塗料で保護し、定期的に塗り直すことで、長く安全に使えるようになります。

また、塗料は美観も生み出します。色や艶、滑らかさを加えることによって、自動車や電化製品などを始め、多くの物が大幅に魅力を増します。建築物でも同じで、例えば商業施設などの内装にどんなカラーの塗料を使うかにより、ダイナミックなイメージアップが図れます。

そんな塗料を製造する塗料メーカーは、日本の経済の成長と共に発展し、今日に至ります。バブルの崩壊やリーマンショックなどの影響で苦しい時期もありましたが、塗料はあらゆる産業から需要があるので、比較的景気に左右されにくい特徴を持ち、メーカーの中では安定している部類に入るようです。今後も必要とされなくなることはないでしょう。ただ、将来的に大きな成長を期待する、というのは無理があります。少子高齢化で日本のマーケットは全体的に縮小傾向ですし、塗料業界にあっては国内は成熟期に入り、現状維持がやっと、というのが実際のところでしょう。

塗料メーカーの今後は、海外、特に新興国への進出にかかっていると言えるでしょう。既に多くの企業が、海外に生産拠点を置いています。自動車メーカーへの参入を果たせている塗料メーカーは特にそうですが、これまでは経費的な意味合いで海外での生産を進めていました。しかし成長の著しい新興国は生産拠点としてだけでなく、新しいマーケットとしても大変魅力的な存在です。インフラへの投資が盛んでスケールの大きな受注も多いこと、経済成長によってビルや住宅などの建築物が増えることなど、新興国の市場は将来性が高いことは間違いありません。ですから、塗料メーカーの将来を考えるときは、グローバル戦略が成功するかどうかが一番のカギと言えるでしょう。

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